2018年7月頃からホームページのSSL対応に関するお問い合わせが増えました。
SSL化したい理由のほとんどは、ブラウザ「Google Chrome」のアップデート対応。
「Google Chrome」の最新版から非SSLサイトの場合、ツールバーに「保護されていない通信」と表示されるようになりました。
ちなみにSSLサイトの場合、「保護された通信」と表示されます。
知らない人にとって、サイト(ホームページ)をSSL化するというのは難しく感じるかもしれませんが、手順さえ知ってしまえば、わりとスムーズに対応することができます。
ここでは、WordPressで作ったホームページをSSL対応する手順を紹介します。
※具体的なやり方はここでは省略しています。
ホームページ(サイト)をSSL対応する5つの手順
- ホームページのURLの先頭を「http:→https:」に変更して、SSL通信が利用できる状態か確認
- https(SSL)が有効でない場合、レンタルサーバーでSSL通信が有効になるように設定
- WordPressにプラグイン「 Velvet Blues Update URLs」をインストールして有効化
- WordPressの管理画面「設定」→「一般設定」でWordPress アドレス (URL)とサイトアドレス (URL)の先頭をhttpsに変更
- プラグイン「 Velvet Blues Update URLs」を使って、ページ内の情報を「http:→https:」へ一括置換
たった5つの手順で簡単にホームページをSSL化することができます。
多少の知識がないと難しい面もありますが、初心者でも調べながら対応できるレベルのものです。
「失敗しそうで不安」、「面倒だ」、「もっと時間を他のことに使いたい」など自分で対応するのが難しい場合は、サクッと対応しますので「お問い合わせ」よりご連絡ください。